看護部長インタビュー|あなたの気づきが、患者さんを救うー岸和田徳洲会病院が育む看護の力

看護部長 松田 ひとみ
岡山県出身。1985年に岸和田徳洲会病院に入職し、脳神経外科・消化器病棟など病棟看護師として長く勤務。2016年に副看護部長になり、主に人材教育・医療安全を担当。2019年に徳洲会グループの東佐野病院(大阪府泉佐野市)の看護責任者として赴任。2024年12月に岸和田徳洲会病院の看護部長に就任。
<目次>
・看護部のビジョン
・大切にしている看護観
・岸和田徳洲会病院で経験できること
・就職を検討中の方へ
|岸和田徳洲会病院 看護部のビジョン
当院は、昭和52年に開設以来、一貫して24時間診療と救急医療に取り組み、地域に根ざした救急病院として発展してまいりました。
病院の理念にある『24時間救急医療を提供する』の実現のために、看護部も『救急医療に対応した専門性の高い看護を提供する』を掲げています。
看護部のビジョンは、「患者・地域から愛され、選ばれる病院」そして「人材(人財)豊富な看護部」です。
一人ひとりのやりたい看護の探究やキャリアデザインの面を徹底的にサポートし、末長く高いモチベーションと自信を持って働ける環境を整えていきたいです。
|大切にしている看護観
「その方にとっての最善は何かを考え、気づくことができる」
そんな看護師を一人でも多く育成していきたいと考えています。
誰にも代わることができない“かけがえのない人”として患者さんを捉え、その方の視点を大切にできる。
専門職としての使命感を持ち、患者さんにとっての最善と、本当に必要な看護は何かを常に考え、探究する姿勢を持つこと。
そして、患者さんの要望に対して、機械的に「対応する」のではなく、必要としていることに「気づく」ことができる看護実践者の育成を目指しています。
|岸和田徳洲会病院で経験できること
看護教育では、新人教育・リーダー育成・認定看護師・管理者育成と、個々の成長に沿ってキャリアデザインするラダー別研修があり、自分自身が向上心を持っていれば、誰にでも成長につながる環境があります。
また、働く職員個々のライフスタイルもさまざまですが、看護師として働く一人ひとりを大切に想い、WLB(ワークライフバランス)の充実にも力を注いでいます。24時間対応の保育所など子育てしながら安心して働ける環境も整えています。自分のライフスタイルも大切にしながら、看護師としてのキャリアを輝かせていける環境が岸和田徳洲会病院にはあります。
岸和田徳洲会病院で働いていると、『良好な人間関係』『病院全体のチーム力』を感じることができると思います。何か問題が起きれば、誰かがすぐに手を差し伸べてくれる。そんな風土がここには根付いており、職員にとっての働く魅力・やりがいに繋がっています。
|就職を検討中の方へ
私たち看護職員は、一人ひとり異なる背景と経験を持っていますが、その違いこそがチームの強みとなり、患者さんに対して最高のケアを提供する力となっています。
私たちが直面する困難な状況やチャレンジに対しても、皆さんのプロフェッショナリズムと温かさのおかげで、乗り越えることができています。
これからも共に励まし合い、支え合うことで、より良い看護を実現していきましょう。
(写真・インタビュー・文:MottoBrand 福井勝雄)
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