家庭との両立とキャリアの選択。岸和田徳洲会病院で学び直し、再び活躍する道へ

感染管理認定看護師 M
看護師免許を取得後、200床弱の民間病院に就職。産婦人科病棟や内科混合病棟・外来・内視鏡室などを経験。その後、2003年に岸和田徳洲会病院に転職し、内視鏡センターで勤務。5年間勤務した後、子育てとの兼ね合いで一度は退職。自宅近くの病院に転職し、約4年間の勤務を経て2012年に再び岸和田徳洲会病院に入職。2022年には感染管理認定看護師を取得し、現在は感染管理者として活躍。
<目次>
・岸和田徳洲会病院を退職した理由
・岸和田徳洲会病院に戻りたいと考えた理由
・再就職に向けて
・外から見た岸和田徳洲会病院の魅力
・今後の目標
|岸和田徳洲会病院との出会い
新卒で最初に入職した病院は、200床弱の地域の病院でした。病棟看護師として長く勤務し、子どもの妊娠・出産を機に外来・内視鏡室に異動しました。そこに岸和田徳洲会病院の消化器内視鏡チームの医師が応援に来られていました。内視鏡でのがん切除の手術に立ち会い、最先端の内視鏡治療に触れることができました。
ちょうどその頃、私自身も消化器内視鏡技師の資格を取得したタイミングであり、『もっと内視鏡検査や治療の経験を多く積みたい!』と考えていた時期でした。そして、より多くの症例実績を経験できる岸和田徳洲会病院への転職を希望しました。
|岸和田徳洲会病院を退職した理由
岸和田徳洲会病院に入職後は、希望通り内視鏡検査・治療に多く関われる部署に配属していただき、たくさんの経験を積むことができました。一方で、自宅から1時間弱かけて通勤をしていたため、朝も早く家を出なければいけない生活でした。子どもが小学校にあがるタイミングで、「このままここで働くと、朝に子どもより早く家を出なければいけない」「子どもとの時間は今だけ。『行ってらっしゃい』と送り出してあげたい」という気持ちが強くなりました。
当時は今ほど柔軟な働き方が一般的ではなかったため、職場のことを考えても私がパートで残るよりも、フルで勤務できる人に入ってもらった方が良いのではと考えて、岸和田徳洲会病院を退職することにしました。
|岸和田徳洲会病院に戻りたいと考えた理由
岸和田徳洲会病院を退職後は、しばらくは看護師の仕事から離れて子どもとの時間をゆっくり過ごそうと考えていました。ところが、小さい頃からずっと働いている私を見ていた子どもにとっては『働いていない私』を見ることに違和感があったようで、「お母さん、お仕事に行かないの?」と言われてしまいました。
少しの間看護師の仕事をお休みした後、家から自転車で15分程で通うことができる病院に就職をしました。そこでは内視鏡を用いた外科的治療・腹腔鏡などの鏡視下手術を積極的に行う手術室の配属となりました。術前・術後訪問の定着に向けて取り組み、院内で100%実施を達成。その結果を手術看護学会でも発表でき、手術看護についての学びを深めることができました。岸和田徳洲会病院の内視鏡センターでの経験・学んできたことも業務と繋がり、とてもやりがいを感じながら働くことができました。
その病院でも4年ほど働き、日々新しい経験をする中で消化管出血で緊急手術をすることが何度か続きました。内視鏡的止血が困難な症例を目の当たりにした時に、『どうして内視鏡で止められないのか?』と考えるようになりました。そして『もう一度、最先端の内視鏡治療に関わって学び直したい』という気持ちが出てきました。
岸和田徳洲会病院を一度は退職し別の病院で手術看護を学んだことで、検査や治療の介助という「診療の補助」だけではなく、内視鏡看護についてより深く考えながら実践するようになっていました。そして、経験を積んだ今ならより深く学びを活かすことができるかもしれないと考え、全国でも屈指の症例実績を誇る消化器内視鏡チームがある岸和田徳洲会病院に再び戻ることを希望いたしました。
|再就職に向けて
私が岸和田徳洲会病院に再就職をした2012年当時は、病院ホームページやSNSで今みたいに情報発信が盛んではなかったので、再就職に向けては看護部長にお手紙を書きました。内視鏡医療の学びを深めたいこと、そして前職の手術室勤務時代に興味を持った感染管理について勉強したいことをお伝えさせていただきました。
その後、看護部長と直接会ってお話をさせていただく機会をもらいました。一度退職してから経験したこと、これからのキャリアについて思いを伝えさせていただいたところ、『自分の今後のキャリアを考えて、今いる病院と岸和田徳洲会病院を天秤にかけて選んでくれていいよ』という言葉をかけていただきました。
「必ず戻ってきなさい」というスタンスではなく、私の話を聞いた上で最終的には私自身に選択をさせてくださったことも、岸和田徳洲会病院でもう一度お世話になりたいと思った理由の一つです。
|外から見た岸和田徳洲会病院の魅力
私の場合は、子育てとの両立を考えて一度は退職をし、外の世界で新しい経験をしたことで、学びたい領域・勉強をしたいことが改めて見えてきました。今後の目標やキャリアビジョンが明確になり、それらを叶えられる環境がどこかなと考えた時に、岸和田徳洲会病院が一番良いと思える環境でした。2012年に再就職して、2022年には感染管理認定看護師の資格取得にもチャレンジをさせていただきました。
患者さんも多くとても忙しい病院ではありますが、看護師としてやってみたいこと・挑戦したい目標が明確にあって前向きに頑張っていける人にとっては、病院・周りの職員からのバックアップ・支援がたくさん受けられる病院だと感じています。
また、400床規模の大きな病院ではあるのですが、働いていてアットホームな雰囲気を感じることも岸和田徳洲会病院の魅力の一つです。それは、看護師だけでなく医師やコメディカルといった多職種の方々とチーム一丸となって、気軽に相談し合いながら同じ目的に向かって働いていくことができる環境があるから感じることができます。忙しい中でもみんなで協力し合いながら困難に立ち向かっていく現場で、人の温かみを感じられるのが岸和田徳洲会病院の魅力です。
|今後の目標
感染管理認定看護師としてはまだ新米ですが、活動を結果に繋げていけるように取り組んでいきたいと思います。コロナのパンデミックを経験し、また薬剤耐性菌の問題などから、院内だけではなく地域の医療施設以外の高齢者施設への支援が必要になっています。感染制御チームのみんなに支えてもらいながら、私自身も様々なところで支えられる存在になりたいと思います。そして、一緒に感染管理を行う看護師仲間を増やしていくことが目標の一つです。
(写真・インタビュー・文:MottoBrand 福井勝雄)
看護師の再就職も歓迎です!
三次救急医療・高度先進医療を提供する岸和田徳洲会病院では、過去に徳洲会病院に勤務されていた職員(アルムナイ)・卒業生の再就職を歓迎いたします。一度は徳洲会を退職したけれど、もう一度学び直したい・キャリアを磨きたい。子育てが落ち着いたので復帰したい。実際に再就職して活躍している看護師がたくさんいます。少しでも興味がある方は、病院見学からでもお気軽にお問い合わせください!